以前、仲良くしていたTちゃんという、一つ歳上のお友達がいた。
彼女は、ヨガのレッスン相手になってくれた第一号の生徒さん。こころよくモニターを引き受けてくれて、アドバイスなどもしてくれた。
そんな彼女とは歳も近いせいか、よく行動を共にした。
ある日のこと我々は、島の集落内を自転車で走ってみみよう!ってことになった。
なんで、そんこと思いついたのかは思い出せない・・??
(よっぽど暇であったと思われる( ˘ω˘ ; ))
そうして我々は、自転車を漕ぎながら、人ん家をジロジロみたり、通りすがりの人をチラ見したり(笑)花や、木を眺めたり、干された洗濯物をみつめたり(笑)
と、そんな風にのんびりと島を散策してたが・・途中で何かが、引っかかった。。。
そう!それはTちゃんが、やたらと自転を降りていたからだ。
始めは、段差があったり、石ころがあったりしてるからだろう〜、と思っていたが。。
よく観察してたら・・
↑こういうことだった・・・( ° 皿° ;; )
溝があるたんびにその手前で降りる・・・
前から車が来たら、自転車から降りるおばちゃんらが存在してることは知っていたが・・
まさかや〜〜?
溝かいっ( ̄Д ̄;)
なんでか(゚_゚?・・Tちゃんに聞いてみた。
「なんでか?」
「だって、タイヤがはまるでしょ〜」
「はぁ〜〜っ?、(゚_。)ズルッ。はまらないよ!」
はまらない事は理解してくれたけど、どうやら癖になってるみたいで、やはり降りてた(笑)
(^_^;)ま、いいけどさ!
そんなTちゃんは数年前に、故郷へ戻って行った。
今日、ちょうど溝の上を走る自転車に乗った女性とすれ違ったので、ふとTちゃんのことが思い出された。
いまでも、あの時のように溝の手前で自転車から降り、自転車を押しているんだろうか?