この島に生まれ、通算6、7年ほどは島以外で暮らしたこともあるが、ここ30年はずっとこの島で暮らしている。
友達も老若男女、多勢だ!
その中に、母親と同じおばあと呼ばれる年代、80歳代の、友達が近所に住んでいて、時々ゆんたく(おしゃべり)などをしに訪ねたりする。
ごくたまにだが、二人でランチにだっていくのさ♪(そばランチ)
その、おばあ友達のことを私はT母ちゃんと呼んでいる。
いつだったか、移住したばかりのお友達も連れてT母ちゃんの家に遊びに行った。
会話に、T母ちゃんの旦那さん(おじい)の話が出て、友達が尋ねていた。
友達「おじいはどこに行ったの」
T母ちゃん「おじいは数年前に、自分を置いてアメリカいったさ〜」
友達「へぇ〜、そうなんだ〜〜」と、感心したような、驚いたような表情で頷いていた。
私は、まさか?↓と、想像した(-_-)
帰りしな、案の定・・・・
友達「おじい、すごいね〜!その歳で奥さんを置いてアメリカいくなんて!」
んなわけないだろう〜〜〜(ノ_<)
この島のおばあ達は(おじいも)亡くなった人のことをアメリカに行ったと言う。
あばあ達からすると、アメリカは天国(あるいは地獄?笑)と同じくらい、とお〜〜〜〜い場所なんだぁ〜〜
ちなみに、日本以外の海外はすべて”アメリカ”!とも言っているはず(笑)
追記
先日、実家のテーブルの上にあまり見かけない野菜が置かれていて、母に「この野菜何?」ときいたら、「〇〇がくれたよ!モルヒネっていう野菜ってよ」と言っていた。
「ハ〜ッ(。´-ω・)?モルヒネ?」
後日、〇〇に訊いたらモロヘイヤだった( ̄Д ̄)
これは多分母だけだと思うが・・・(汗)