まるきスーパーの庭の丸木ガジュマルの木がそろそろ散髪の頃だ!
私はこのガジュマルの木を1年に2回ほど剪定する。
ま、庭師の郁恵とでもよんでもらおうかね〜〜( ̄∀ ̄)
その日も、デッカい脚立を上りガジュマルを剪定していた。
わりかし楽しい作業である♪
外側の部分からカットし、それからガジュマルの中に入り内側の部分をカットする。
こんな↑ふうに。(過去の写真)
逆カッパ!
試行錯誤を重ねて、15年の体験から学んだもっとも効率的な郁恵流やり方だ。
ヘ( ̄ー ̄)ノ誰に威張ってるのじゃ?
さ!ガジュマルの中に入り内側の部分だ。
体をくねらせ、木の枝の隙間をくぐる、、いくらヨガティーチャーとは言え、一苦労だ。。。
服やズボンが枝にひっかかり脱がされそうになる。。
まるでガジュマルに犯されてる気分になる(笑)
ようやく、木のてっぺんに到達!頭上は剪定日和の灰色の曇り空( ^ω^ )
剪定機のスイッチを入れようとした時、ふと視線を感じ下をみると、知り合いのおじさんがいた。目が合った!
「ほ〜!いくえじゃないか!頑張ってるね〜♪」といい、そのままそこに立っていた。
多分私の作業を見ていたのだろう。。
そのうち別のおじさんが「やぁ〜やぁ〜」って感じでやって来て、二人でなにやら話し始めた。
なんか嫌な予感・・・(ーー゛)
しばらくしておじさんAが「あっち側が少し歪んでいるよ」という。
私は、ガジュマルにもぐり歪んだ場所に顔を出しカットする。。
今度はおじさんBが「こっち側の枝が飛び出てるから切れ!」という。
また潜る。。。
予感的中・・うざいな〜〜と思いながらも気の弱い私は何も言えず、
(なんと言えばいい?(-_-))おじさん達に指図されながら、何度ももぐったり、顔を出したりしながら作業を続ける。
ようやく、作業を済ませ木の中から出た来た私に、おじさん二人は「オー、郁恵上等!」と、まるで自分達の手柄のように満足げに笑って言った!
私は力無く「ありがとう」と、ありがたくなさそうに言った(笑)
少し、休んで喉が渇いたことに気づき、飲み物を買いにスーパーへ行くと、スーパーの入口のベンチでおじさんABがオロナミンCを飲んでいたL(゚□゚)」
彼らもそれなりに疲れたのだろうか?
気持ちよく「ありがとう〜♪」というべきだった?か?(笑)
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